みなさまこんにちは。
日中の気温が暖かくなるこの季節、春バテという言葉を知っていますか?
寒暖差による不調は、一般には1日の温度差が7度以上で起こりやすく、環境の変化によるストレスや、大きな気温変化や日照時間の変化によって自律神経が乱れることが原因と言われています。
普段から不摂生な食生活やストレスの多い環境で生活してると、体温調節をつかさどる自律神経がバランスを崩しやすいと考えられます。
寒暖差疲労の主な症状としては
冷え症、むくみ、首こり・肩こり、腰痛、頭痛、めまい、不眠、全身倦怠感、食欲不振、便秘、下痢、イライラ、不安、風邪、アレルギーなどの様々な症状 が出現してしまいます。
春は中医学において、「肝」が元気に働く季節です。春になると眠っていた細胞が動き始め、
その結果自然と血が騒ぎ出すため、血を蓄える働きをする肝臓がフル回転になります。
肝臓が疲れて働きが低下すると、栄養が届かずに、筋肉がつったり、不眠になったり、肌や髪が乾燥しやすくなります。
当院オススメのデトックス&リラクメニューはこのような不調にとてもオススメです。揺らがない体づくりをお手伝いします◎
【更年期の過ごし方】
食事療法・・・バランスのとれた食事を心がける。ビタミンやミネラル、またタンパク質を意識して取り入れましょう。
適度な運動・・・体の巡りは大切です。激しい運動よりもウォーキングなどリズムよく軽い運動で十分です。朝日を浴びることもGOOD!体調を見ながらで無理をしないようにしてください。
好きなことをする、楽しいことをする・・・お母さんはついつい自分を後回しにしがちです。「自分が好きな食べ物が何かわからない。」と言う人もいます。本当は何がしたいのか、何が好きなのか自分を見つめ直す時間もとても大切です。
十分な休養と睡眠を心がける・・・更年期障害は、心と体の両方に症状が出ます。不調を感じた時は無理をせずに十分な休養と睡眠を心がけ、生活習慣を変えてみましょう。アロマや当院の整体など優しく自律神経にアプローチする方法も有用的です。
無理をしない・・今まで十分頑張ってこられたからこそ今症状として出ている事もあります。自分を大切にしながら、自分の体調やできることを理解し、日常生活を見直していくと良いかもしれませんね。
女性は、閉経を迎える年齢から前後の約10年間を更年期といいます。個人差はありますが、この時期の体の不調を更年期障害と言います。
【更年期症状の種類】
①血管運動神経症状
血管の収縮や拡張に伴う症状。顔の火照り、のぼせ(ホットフラッシュ)、発汗など
②様々な身体症状
疲れやすい、めまい、動悸、頭痛、肩こり、腰痛、関節痛、足腰の冷えなど
③精神症状
不眠、イライラ、不安感、抑うつ気分など
【更年期障害の原因】
卵巣機能の低下・・・卵巣の働きが衰え、エストロゲンの分泌が急激に減少すること。これに加齢に伴う身体的変化、精神・心理的な要因、社会文化的な環境因子などが複合的に影響することにより症状が出ることがあると考えられています。
【更年期の過ごし方】
については次回に続きます。。
様々な不調の原因となる自律神経の乱れですが、いろいろなことが関係して乱れてしまいます。
その原因が取り除けたら1番いいのですが、現代人はなかなか難しいこともあります。
その解決策の一つとしては、自律神経を整える為に、「トリプトファン」を多く含む食材を食べると良いと考えられています。
トリプトファンはアミノ酸の一種で、体内では作ることが出来ないと言われています。
トリプトファンを摂取すると、自律神経を整える神経伝達物質・・幸せホルモンとも呼ばれる、「セロトニン」の分泌を促すとされています。
『トリプトファンを多く含む食材』
・乳製品(ヨーグルト、牛乳、チーズなど)
・大豆製品(豆腐、醤油、みそ、納豆など)
・バナナ
・米
・ごま、ピーナッツ
・魚(マグロ、カツオ、しゃけ)
バランスよく主食、主菜、副菜を揃えて食事をすることで、必要とされるトリプトファンは摂取できますので意識してみてください。
では今日も素晴らしい1日となりますように。
「秋バテ」は、体がだるくてスッキリしない、食欲がない、などの秋の不調です。これは残暑と初秋の寒暖差などで体のバランスを崩したり、夏のダメージを引きずったままだったりすると起こりやすくなります。心と体がなんだか重たいと感じたら、早めのケアで秋バテを改善しておきましょう。
当院の施術は、東洋医学のツボを用いた経絡治療や頚椎のズレへアプローチし、血流改善、神経過敏の改善、自律神経が整うことで頭痛改善はもちろん、体が自分の力で回復していきます。
今日も皆さんが幸せの連鎖の中にありますように。
9月3日は「秋の睡眠の日」です。
夏の疲れが出やすいこの時期は、一段と睡眠が大事になってきますね。
2015年のNHK国民生活時間調査報告によると、日本人の睡眠時間は欧米のどの国よりも短く、国民全体平均で平日7時間15分となりました。中でも50代女性の睡眠時間が最も短く、平日平均6時間31分と国民平均より44分も短くなっているそうです。
ショートスリーパーは別として大分少ないですね〜(涙)
慢性の睡眠負債は、休日に少し多めに寝溜めしたところでなかなか回復しません。むしろリズムが狂い、頭痛になった経験のある方も多いのではないでしょうか。
睡眠不足は仕事や勉強の能率を低下させるだけでなく、生活習慣病やメタボリックシンドロームと深く関係していますし、頭痛も招きやすくなります。
当院は快適な睡眠のためのアドバイスや施術により自律神経から整えて、睡眠不足にならないように丁寧にサポートしています。
「数年ぶりにぐっすり眠れました」と患者様と一緒に大喜びすることも。(笑)
頭痛はもちろん、健康寿命が長くなるように今日も一緒に頑張りましょう。
*あなたはいくつ当てはまる?「天気痛」セルフチェック!
<天気痛チェックリスト(佐藤氏監修)>
⬜︎よく耳鳴りがする
⬜︎乗り物酔いしやすい
⬜︎雨が降る前は眠かったりめまいがする
⬜︎ストレスが多い生活をしている
⬜︎肩がこりやすい
⬜︎なんとなく雨が降りそうとわかる
⬜︎季節の変わり目に体調を崩しやすい
⬜︎天気によって気分が浮き沈みやすい
⬜︎デスクワークが中心で運動不足
⬜︎偏頭痛持ちで悩んでいる
10項目のうち、5個以上当てはまると天気痛の可能性が高く、3〜4」個だと天気痛の予備軍という事です。
当院の患者様でも、言われてみればお天気痛かも!という方も少なくありません。
今まで分からなかった体の不調と天気痛の関係にちょっとでも気付けたら、何かと対策が立てやすいです。
つらい毎日から抜け出すために、1歩ずつ進んで行きましょう。
では今日も笑顔の1日をお過ごしください。
台風11号が強い勢力で日本の南の海上を進んできていますね。
台風シーズンは頭痛やめまいなどのお天気痛に悩む人が増えます。
当院の患者様も台風が発生した日から体調の不調を感じる凄い方もおられます。
どうして遠くにいる台風でも体調に影響があるのか。
専門家の先生によると、0.5hPaのちょっとした気圧変動は家庭の気圧計では測れませんが、微気圧変動が連続的に押し寄せてくれば、内耳にある気圧センサーに影響することが考えられるそうです。
ウェザーニュースの気圧痛の予報やアプリを活用して、無理をしない、耳栓など必要に応じた過ごし方をお勧めします。
では今日も良い日となりますように。
私は梅干しが大好きで、よくいただきます。実家の母から送られてくる手作りのカリカリ梅も最高です。
ところで、昔から「こめかみに梅干しを貼ると頭痛が治る」と言う言い伝えがあるのを知っていますか。
医学的に頭痛に梅干しは効くそうです。
梅干しの香り成分ベンズアルデヒドには、痛みを鎮静・軽減する効果があります。
こめかみは、頭痛のツボもありますし本当かもしれませんね。
皆様も、一度試してみてはいかがでしょうか。
ただ、取り忘れにご注意を!
それでは今日も、生き生きハッピーな1日をお過ごしください。
呼吸は自律神経の働きや全身の筋肉の緊張、さらにはメンタルにまで関係します。呼吸が浅くなると、肩こりや頭痛をはじめとした様々な体の不調を起こすことがあります。
当院に来られている患者さんも、呼吸が浅い方が多いのが事実です。
「そういえば、浅かったかも」と言うようにあまり自覚がないんです。
正常な呼吸では1分間に12〜18回なのに対し、浅い呼吸の人は1分間に20回以上呼吸していると言われています。
また吸い込む空気の量に違いがあり、正常な呼吸では1回あたり約500mlですが、浅い呼吸では約250mlほどになってしまうといわっれています。
呼吸が浅くなると全身の細胞に十分な酸素が運ばれなくなってしまいますので、様々な機能が低下します。
よく見られるのが、だるさ、肩こり、腰痛、頭痛、頭がぼーっとする、意欲の低下、不安や抑うつなどです。また、免疫機能が低下してしまうこともあります。
呼吸、大事です!!
忙しい時こそ、ぜひ深呼吸をしてみましょう。
当院では、効果的な体操と正しい呼吸法を指導しています。
あなたの明るい未来を応援しています。